【動画】カザフスタンで旅客機が墜落 67人搭乗か=ロイター、EYEPRESS、Scopal

 ロシアメディアによると、中央アジア・カザフスタン西部のアクタウ近郊で25日、アゼルバイジャン航空の旅客機が墜落して炎上した。ロシアメディアによると、乗員5人を含む69人が搭乗。カザフスタン政府は、38人の死亡が確認され、29人が負傷したとしている。

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 同航空の発表では、乗客はアゼルバイジャン人やロシア人などで、日本人は確認されていない。アゼルバイジャンの日本大使館は「当局や航空会社に確認中」としている。

 墜落した機体はエンブラエル社製。アゼルバイジャンの首都バクーを出発し、ロシア・チェチェン共和国のグロズヌイに到着する予定だった。霧のために着陸できず、代わりの空港を探した。事故前には救難信号を発信し、緊急着陸を要請していたという。事故原因は、鳥の群れとの接触や機体のシステム異常の可能性が指摘されている。

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