石破総理大臣とウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談は、25日午後8時前から、30分あまり行われました。
この中で、石破総理大臣は「祖国のために戦うゼレンスキー大統領に敬意を表する。『ウクライナと共にある』という日本の姿勢は不変だ」と述べました。
その上で、日本は、これまで一貫してウクライナへの支援とロシアに対する制裁を行ってきたと説明し、ウクライナの公正かつ永続的な平和の1日も早い実現に向けて、連携していく考えを示しました。
これに対し、ゼレンスキー大統領は、日本のこれまでの支援に改めて謝意を示し、現在の戦況や今後の取り組みなどを伝えました。
そして、両首脳は、北朝鮮の兵士の戦闘参加などロシアと北朝鮮の軍事協力の進展などをめぐって意見を交わし、引き続き、緊密に連携していくことで一致しました。
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