【ファンボロー共同】世界最大級の航空見本市、ファンボロー国際航空ショーが22日、英南部ファンボローで開幕した。最新鋭の旅客機や軍用機が勢ぞろいし、デモ飛行や地上展示で先端技術をアピールする。日本企業では三菱重工業が、日本と英国、イタリアの3カ国で進める次期戦闘機開発の進捗状況を説明する記者会見を開く。カワサキモータース(兵庫県明石市)やSUBARU(スバル)も出展する。  主力機の事故で風当たりが強まっている米ボーイングは、安全性や品質の強化に集中するとして、従来より民間機の展示を縮小する。新興企業による「空飛ぶクルマ」に関連した展示もある。


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