広島、山口両県警の合同捜査本部が押収した橋の銘板(広島県警提供)
橋の欄干に設置された銘板などを盗んだとして、広島、山口両県警の合同捜査本部は6日までに、窃盗の疑いで福岡市博多区、無職山本祐介容疑者(40)を逮捕、追送検し、捜査を終結した。広島県警によると、一連の事件では広島、山口、島根の3県で銘板計575点や工具など、計約1620万円相当の被害を確認したとしている。 容疑者は金銭目的で銘板を引きはがし、金属の買い取り業者に売却していたと話しているという。今年7、8月にも同様の窃盗容疑で逮捕、再逮捕されていた。 追送検容疑は2015年11月~24年5月、3県で橋の銘板など計570点(計約1568万円相当)を盗んだ疑い。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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