千葉県四街道市の住宅で50代男性を襲い1万3千円を奪ったとして、強盗致傷などの疑いで逮捕された埼玉県志木市、自称会社員金子優汰容疑者(28)が、指示役側から「1人で実行すれば報酬10万円から上乗せし、30万円にすると言われた」という趣旨の供述をしていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。千葉県警は、闇バイトが絡んだ首都圏の連続強盗との関連を調べている。
住宅に押し入ったのは、現場の状況や被害者側の話から1人とみられる。捜査関係者によると、金子容疑者は「2人で強盗に入る予定だったが、もう1人が集合場所に来なかった」とも話している。
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