インサイダー取引容疑で証券取引等監視委員会の強制調査を受けた東京証券取引所の男性社員が、複数銘柄の未公表情報を親族に伝え、親族が少なくとも数十万円の利益を得た疑いがあることが23日、関係者への取材で分かった。
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