サブカルチャーやオタク文化などの評論で知られるコラムニストの唐沢俊一(からさわ・しゅんいち)さんが9月24日、虚血性心不全のため死去した。66歳。札幌市出身。葬儀は近親者で行った。喪主は弟直樹(なおき)さん。  「雑学王」を自称し、フジテレビ系バラエティー番組「トリビアの泉」でスーパーバイザーを務めた。舞台演出、アニメーション制作などでも活躍した。著書に「ようこそ、カラサワ薬局へ」、「トンデモ怪書録」など。弟の直樹さんは「唐沢なをき」のペンネームで活躍する漫画家。  ◇   唐沢さんは本紙で2009年2月から3月まで「わが街わが友」を連載した。


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