心技体が充実し、成功をつかみ取ることができますように―。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の出身地、岩手県奥州市にある駒形神社で、二刀流にあやかって健康と目標達成の二つを願うお守りが人気だ。  大谷選手が大リーグに挑戦しエンゼルスに入団した2018年、神社はチームカラーの赤と白のお守りをそれぞれ作製。今春からはドジャースに合わせて青と白もそれぞれ作り、計4種類ある。布地には「二刀流御守」と刺しゅうされている。初穂料は千円。  山下明宮司(51)によると、二つの願いに効くお守りは珍しい。「笑顔の大谷君から『頑張れ』と言われているような気持ちになってもらえたら」と話す。


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