【ローマ共同】イタリアメディアは26日、北東部ウディネで今月下旬、けんかの仲裁に入った際に暴行され、頭部などを負傷して意識不明の重体となっていた日本人男性(56)が死亡したと報じた。搬送先の病院で治療を受けていたが、脳死との判定を受けたという。
男性は21日夜~22日未明、けんかの仲裁に入った際、路上で男から暴行を受けて転倒し、地面に頭部を強打した。ウディネの市長は男性の勇敢な行動を称賛し「心からの哀悼の意を表する」とのコメントを出した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。