大谷翔平「50-50」達成のホームランボール 台湾企業が落札

これは大谷選手が大リーグ史上初めての「50-50」を達成した際のホームランボールを競売にかけたアメリカのオークション会社の代表がSNSに動画を投稿し、明らかにしました。

この中で、オークション会社の代表は「多くの人がボールは日本に行くと思っていたが違った。落札したのは野球と大谷選手を愛する台湾の企業だった」と述べました。

その上で具体的な企業名は明かさず「ワールドシリーズが終わったあと、彼らがオークション会社を訪れたときに明らかになるだろう」としています。

複数の台湾メディアによりますとこの企業は台北にある投資会社で、台湾と日本のさまざまな組織と協力してボールを展示する意向を示しているということです。

大谷選手が「50ー50」を達成した際のボールは過去最高額の439万2000ドル、日本円にして6億6000万円あまりで落札され、誰が落札したのか、注目されていました。