会談の冒頭、岩屋外務大臣は「沖縄をはじめとする地元の負担を軽減しながら、日米同盟の抑止力と対処力を一層強化していきたい」と述べたのに対し、ジョスト司令官は「日米同盟の強化のために尽力したい」と応じました。
そのうえで岩屋大臣は、在日アメリカ軍の安定的な駐留のためには、地元の理解と協力が不可欠だとして
▽事件や事故の再発防止や
▽基地周辺で検出され、有害性が指摘されている有機フッ素化合物などへの対応
それに
▽騒音対策などを徹底するよう求めました。
そして両氏は、引き続き日米両国で緊密に連携していくことで一致しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。