イスラエル軍の空爆後に立ち上る煙(8日、ガザ南部ハンユニス)=ロイター

【エルサレム=共同】イスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザの学校2カ所や家屋を空爆し、パレスチナ通信によると避難民ら計32人が死亡した。イスラエル軍は、イスラム組織ハマスが拠点として利用しているとして、学校や病院への攻撃を繰り返している。

このほかガザ中部ブレイジの避難民キャンプへの砲撃で8人が死亡。南部ハンユニスの砲撃では6人が死亡した。

中東の衛星テレビ局アルジャズィーラによると、ガザでは9日にもイスラエル軍の攻撃で8人が死亡した。

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