ローランドは二酸化炭素(CO2)の排出量を2030年度に22年度比で42%削減する目標を発表した。投資基準で企業のESG(環境・社会・企業統治)への配慮を重視する動きが広がるなか、目標設定により環境配慮の姿勢を示す。
サプライチェーン(供給網)全体の温暖化ガス排出量である「スコープ3」の削減目標も設定。「購入した製品・サービス」「輸送、配送(上流)」などの排出量の多いカテゴリーを対象にそれぞれ、30年度に22年度比で25%減らす。
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