19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台前半に大幅下落した。11月21日以来、約1カ月ぶりの円安水準となる。日銀が金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定したことを受け、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが強まった。19日正午現在は155円09~10銭と前日比1円52銭の円安・ドル高。

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