JR九州子会社のJR九州高速船(福岡市)が浸水を隠して運航を続けていた問題で、外部の弁護士らによる第三者委員会が21日、調査報告書を公表した。2023年にも浸水隠蔽により行政処分を受けていたことを踏まえ、「JR九州は親会社の立場で安全管理体制の構築などをサポートすべきだったが、 積極的な関与は見当たらなかった」とガバナンス(企業統治)の機能不全を追及した。
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