ギフティは電子ギフトなどのサービスを手掛ける

ギフティは14日、2019年の上場以来初めて配当を実施すると発表した。24年12月期の期末配当予想を従来の0円から10円に修正した。電子ギフトなどのサービスが成長し、安定的な利益を生み出せるようになったことで株主への継続的な利益還元が可能になったとしている。

同日発表した24年1〜9月期の連結決算は純利益が前年同期比61%増の6億9700万円、売上高は29%増の68億円だった。24年12月期の通期見通しは据え置いた。配当性向30%を目安に累進配当を行い、増配を目指す。

ギフティは19年に当時のマザース市場に上場し、22年にプライム市場に移行した。

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