宇都宮市内に開店する生バターサンドが売り物の「Thanksand」1号店

宇都宮市内に2日、栃木県内の原材料にこだわったバターサンド店「Thanksand(サンクサンド)」1号店がオープンする。県産の小麦粉や米粉、ブランド卵「那須御養卵」などを使った「生バターサンド」を看板商品とする。

クリームを生地ではさんだ生バターサンドは「オリジナル」(350円)、「濃茶」(380円)、「栃木いちご」(380円)の3種類。栃木いちごは県産イチゴの主力「とちあいか」を使う。那須御養卵を使ったマドレーヌやシュークリームも扱う。

2年目以降に年商5000万円を目標とし、今後2年以内に栃木県日光市など県内の観光地で2号店の出店を目指す。運営するクラシク(宇都宮市)の矢野愛実取締役は「どこに持っていっても喜ばれるような、栃木県産土産の定番になれば」と話す。

生バターサンドは小麦粉や米粉、卵、イチゴなど栃木県産の材料にこだわる

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