きら香ぶどう酒醸造のファーストビンテージとなるワイン

2024年8月から神戸市で醸造を始めたワイナリー、きら香ぶどう酒醸造(同)は初のワインを応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で販売を始めた。24年に神戸市内で収穫されたメルローとカベルネ・ソービニヨンを使った3種類を売り出した。年内には自社のオンラインサイトでも販売する。

きら香ぶどう酒醸造は阪急電鉄春日野道駅近くの商店街に醸造設備を設ける街中ワイナリーで、ロゼ2種類、赤1種類を発売した。マクアケではワインいずれか1本とワインラベルと同じデザインのポストカード2枚のセットで3800円。同社代表の辛木哲夫氏は「神戸のぶどうを使い、神戸の土地や気候が感じられるワイン造りに挑戦していきたい」と話している。

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