リクルートホールディングス(HD)傘下の米インディードは21日、最適な掲載先を自動で選ぶ求人配信プラットフォーム「インディード・プラス」の連携先を広げると発表した。初めてリクルートグループ外の求人サイトと連携し、企業がより多くの求職者とマッチングできるようにする。

インディード・プラスは1月、世界に先駆けて日本で提供が始まったシステムだ。企業が登録した求人情報を、人工知能(AI)を活用して最適な求人サイトに振り分ける。

新たに「求人ジャーナルネット」や関西圏に強みを持つ「ディースターNET」など3サイトと連携した。これまではリクルート傘下の「タウンワーク」「とらばーゆ」など7媒体だった。

【関連記事】

  • ・リクルートHD、求人サイトをインディードの部門直轄に
  • ・インディード「求人のAmazon」に 求職者と企業を集結

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。