コメ不足の中、新米出荷が本格的に始まった。全国農業協同組合連合会(JA全農)新潟県本部は12日、県産コシヒカリの県外向け出荷式を開いた。週末には関東地方の店頭に並ぶ予定。
県本部によると、今年の県産コシヒカリの品質は昨年に比べて上がり、最も評価が高い「1等米」が90%以上を占める見通し。販売価格は、生産資材の高騰を受けて昨年よりも高くなるという。
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