新製品のスティック型掃除機は充電スタンドのダストパックの容量が大きく、年間のごみ捨て回数を減らせる

ツインバードは吸引したごみを、備え付けのダストパックに簡単に移すスティック型掃除機を発売する。充電スタンドに取り付けているダストパックは容量が2リットルと大型で、年間のごみ捨て回数を減らせる。家事の負担を軽減し、浮いた時間を余暇などに充ててもらう。

8月9日発売予定の新型掃除機「ごみすての少ないクリーナー」は同社では初めて、備え付けのダストパックにごみをボタンひとつで移せる仕組みを採用した。価格はオープンだが、市場想定価格は4万2800円とみている。

同社によると新型機で1日1回掃除して1回当たり1グラムのごみを吸引したとすると、ダストパックには約4カ月分のごみをためることが可能だ。ダストパックのごみを捨てる頻度は年間3回と、少なくできる。スティック型掃除機は軽くて取り扱いがしやすい一方、ごみをためられる量が少ないためごみ捨ての頻度が多くなりがちだった。

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