経済産業省が5日発表した3日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭安い174円80銭だった。3週ぶりに値下がりした。都道府県別では21道府県で下落し、12県で上昇した。14都県が横ばいだった。  政府が石油元売り会社に支給している補助金により、25円70銭の抑制効果があったという。  軽油は20銭安い154円50銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2107円で、1円値上がりした。


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