マツダは3日、本社工場(広島市)で1日に発生した火災の影響で部品ラインの一部を当面停止すると明らかにした。部品在庫があるため、完成車の生産には少なくとも6日までは影響しない。他のラインで生産するなどして対応する。

火災が発生したのは本社工場で車軸を加工する車軸A棟。稼働中だったがけが人はおらず、原因を調査している。稼働再開は未定で、完成車ラインは土日を挟んで稼働日の3日から通常通りに生産している。

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