住宅資材販売のキムラが13日発表した2024年3月期の連結決算は、純利益が前の期比21%減の10億円だった。新設住宅着工戸数が減少傾向で、持ち家の落ち込みが大きかったことが響いた。ホームセンター事業も減益だった。

売上高は3%減の339億円、営業利益は17%減の18億円だった。

25年3月期の業績予想は、純利益が前期比6%増の10億円を見込む。売上高は3%増の350億円。

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