工作機械製造や自動車部品加工のヤマザキは10日、2025年3月期の連結最終損益が1000万円の黒字(前期は3300万円の赤字)になる見通しだと発表した。前期の二輪部品の販売不振に対し、半導体製造関連の受注や車部品の量産を見込み、原価低減も進める。売上高は20%増の30億円を予想する。
同日発表した24年3月期連結決算では売上高が前の期比6%減の24億円だった。
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