宇宙事業会社スペースワン(東京)は14日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場からの小型ロケット「カイロス」2号機の打ち上げを、15日午前に延期すると発表した。14日に打ち上げる予定だったが、発射場上空の強風の影響で直前に中止した。民間単独としては国内初となる人工衛星の軌道投入への挑戦は持ち越された。  スペースワンの阿部耕三執行役員は14日午後の報道陣への説明会で、延期の理由を「発射場上空の風速が強く、機体が壊れる恐れがあり危険だった」と説明。中止の決定は打ち上げ約40分前の最終チェック段階だったとし、「結果が出るまでは、打ち上げられる可能性は十分にあると思っていた」と述べた。

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