客を乗せて運転代行中に飲酒運転をしたとして、福岡県警柳川署は3日夜、運転代行業の同県みやま市の男(50)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。「焼酎をロックで3~4合飲んだが、酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているという。
発表によると、男は同日午後9時10分ごろ、同市内の国道で、酒気を帯びた状態で、20~70代の男女3人の客を乗せ、乗用車を代行運転した疑い。
県警自動車警ら隊員がふらつく車を発見。呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出された。男の同僚は「飲酒に気づかなかった」と説明しているという。
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