指先に付着した色とりどりのマイクロプラスチック。小さいものは1ミリにも満たない(資料写真)
「世界のプラスチック汚染危機を終わらせ、環境、健康、未来を守る歴史的な瞬間を迎えている」。委員会を招集した国連環境計画のインガー・アンダーセン事務局長は25日にこう強調した。 委員会は同日、韓国・釜山で開幕した。各国の政府は2022年、法的拘束力のあるプラごみ対策の条約策定をすることに合意し、議論を続けてきた。今回が最終会合で、12月1日までに条約の内容の合意を目指している。◆すさまじい勢いで増加する海洋プラスチック
プラスチックは安価で加工しやすく、洋服から自動車、建設資材などさまざまな場面で利用されてきた。経済協力開発機構(OECD)によると、2019年の世界のプラスチック廃棄量は20年前と比べて倍増した。自然には分解されず、ごみとして投棄され海や川に流出し、さまざまな問題を引き起こしてきた。能登半島の景勝地、巌門の海岸にもプラスチックごみなどが大量に漂着する=2021年4月、石川県志賀町で
海洋プラスチックの問題に詳しい国立研究開発法人「海洋研究開発機構」の中嶋亮太主任研究員は、プラごみについて「まず魚や海鳥が誤食して死んでしまうなどの物理的な影響がある」と指摘。さらにプラスチックには有害な化学物質が含まれる場合があり、動物の生殖機能に影響するものもあるという。「どんな影響が出るかはまだ明確ではない。ただ海洋プラスチックの量...残り 704/1407 文字
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