JR東日本によりますと27日の午前8時40分ごろ、JR佐倉駅で成田空港発、新宿行きの特急、成田エクスプレスが、停車位置をおよそ250メートル行きすぎて停車しました。
停車しないことに気付いた車掌が急ブレーキをかけたということですが、すべての車両がホームからはみ出したため戻ることができず、次に停車する四街道駅に向かったということです。
佐倉駅で降りる予定の人はおらず、佐倉駅からの乗客は、後続の列車を利用したあと四街道駅でこの特急列車に乗り換えたということです。
このトラブルで成田エクスプレスは最大13分程度の遅れが出ました。
JRによりますと、運転手は「通過駅だと勘違いしていた」と話しているということです。
JR東日本は「ご迷惑をおかけし、おわび申し上げます。お客様にご不安を与えることのないよう指導いたします」と話しています。
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