名古屋市消防局は8日、藤田医科大学病院(愛知県豊明市)など4機関と大規模な合同訓練を市内で実施した。ドクターヘリや消防車両も出動。集団災害の発生に備え、各機関の連携を強化するのが狙い。訓練は、イベントで露店の発電機が爆発し、約20人の負傷者が発生する事故を想定。ヘリコプター2機、救急車両など約40台が出動し、消防隊員や医師など約120人が火災対応や負傷者への応急処置などを実践した。2月に県内2機目のドクターヘリが同大学病院に配備されたことがきっかけで訓練が実施されることになった。 【時事通信映像センター】
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