演説する滝口学氏=3日、細川暁子撮影
当日有権者数は16万9606人。投票率は38.57%で、前回の31.85%を6.72ポイント上回った。 地域政党「都民ファーストの会」を離党して出馬した滝口氏は、区内に多い木造密集地域の耐震化や不燃化など災害対策の充実を重点的に訴えた。都議3期を務めた実績を基に「都や近隣自治体ともつながって地域を良くしていく」とも主張した。 町田氏は国会議員の応援を受けるなど自公推薦を前面に押し出し、区立小中学校の教育無償化実現などを公約に掲げた。茂木氏は西川区政を批判するなどしたが、いずれも及ばなかった。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。