岩手県沿岸部を走る第三セクターの三陸鉄道は8日、8月の台風5号で被災した一部区間の復旧を終え、14日の始発から全線で運転再開する見通しだと発表した。不通区間のバスによる代行運転は13日まで行う。
台風5号は8月12日に岩手県に上陸。河川氾濫により線路の盛り土が削られ、同13日から宮古(宮古市)―田老(同)間で、9月6日からは宮古―新田老(同)間で運転を見合わせていた。
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