防衛省は31日、北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)に関し、落下地点の上空付近で航空自衛隊のF15戦闘機が撮影した写真を公開した。2本の白い筋が確認可能で、弾頭などミサイルの部品が落下した際に生じたとみて分析している。

 防衛省によると、F15はミサイル発射を受けて出動、北海道奥尻島の西方約200キロ付近の上空で撮影した。

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