エフエム東京は29日までに、パワハラ行為で社長を引責辞任し、今月1日付で会長に就任した黒坂修氏が同職を辞任したと発表した。「社内外からガバナンスに関するさまざまな意見が寄せられたことを受け、本人から申し出があった」(広報担当者)という。
黒坂氏は29日付で相談役に就任した。同局はその理由を「生え抜きとして培った知見を活用したい」(同)と説明。今後、業務執行や経営には一切関わらないとしている。
エフエム東京の黒坂修氏
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