大阪府吹田市の万博記念公園で、紅葉で赤く色づいたコキアが、見ごろを迎えている。園内の小道には、丸く愛らしい「もふもふ」とした形のコキアが両脇に並ぶ。訪れた人たちは、散策や写真撮影を楽しんでいた。
公園の指定管理者「万博記念公園マネジメント・パートナーズ」によると、園内の自然文化園にある「花の丘」では、約3500株のコキアが植えられている。
コキアは暑さに強いが、今夏は猛暑続きのためか、夏を越せず枯れた株もあった。残暑も厳しかったことで、色づきが遅れている株もあるという。
見ごろは11月初旬まで。花の丘ではコスモスも咲いており、共演を楽しめる。入園料は大人260円、小中学生80円。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。