日本デザイン振興会主催の2024年度グッドデザイン賞の受賞作品が16日発表され、共同通信が毎年国際女性デーに報じている「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」の取り組みが選ばれた。各地域の男女平等度合いを可視化するデータで、全国の地方紙などと、キャンペーン報道を展開している。  この指数は、特設サイトで全データを公開している。各地域の現状を可視化することで、一人一人の行動や意識の変化を呼び起こし、世界最低レベルに沈む日本のジェンダー平等を底上げするのが狙い。世代を超えて直感的に理解しやすい構造になっていることなどが評価された。


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