日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞決定を祝うパーティーが13日、被爆者らを招き、広島市のカフェで開かれた。「核政策を知りたい広島若者有権者の会」(カクワカ広島)などが開催し、メンバーらは「被爆者の思いを引き継ぎ、頑張る」と語った。  オンラインで参加した高垣慶太さん(22)は「被爆証言だけでなく、被爆者の力強い姿勢も継承して次につないでいきたい」と強調した。  広島県被団協理事長の箕牧智之さん(82)、もう一つの県被団協の理事長佐久間邦彦さん(79)、長年被爆体験を語ってきた切明千枝子さん(94)らが参加。


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