13日午前11時15分ごろ、静岡県川根本町梅地の接岨湖で「人が溺れている」と、近くにいた人から警察に通報がありました。
警察によりますと、50代の男女2人が溺れて消防に救助されたあと、病院に搬送されましたが、2人とも意識不明の重体だということです。
2人はほかの仲間1人と一緒にボードの上に立ってパドルをこぎながら水面を進む「SUP」をしていて、当時、救命胴衣を着用していたということです。
現場は大井川鉄道の奥大井湖上駅から北東におよそ500メートル離れた場所で、警察が当時の状況を詳しく調べています。
川根本町観光協会によりますと、接岨湖は「SUP」やカヌーを楽しむ人に人気のスポットだということです。
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