宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発した問題を受け、国土交通省宮崎空港事務所は11日、他に不発弾が埋まっていないかどうかを調べる「磁気探査」を16日深夜から着手すると発表した。16日は爆発が起きた空港東側の「S6誘導路」付近を調べ、今後は空港全域に範囲を拡大する見通し。  空港事務所によると、16日は地中の不発弾や遺棄砲弾の有無を調べるセンサーを使用し、爆発箇所を含む縦50メートル、横35メートル、深さ約2メートルの範囲を探査する。運用時間終了後の午後11時から実施し、運航への支障はない。悪天候時などは延期する。  国交省は、仙台、松山、福岡、那覇の各空港でも不発弾の点検をする方針。


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