東京・明治神宮外苑のシンボルとなっているイチョウ並木=6月

 東京・明治神宮外苑の再開発を巡り、事業者代表の三井不動産などは11日、立地する新宿区と港区の住民らが対象の説明会を28日に東京都内のホテルで開くと発表した。樹木の伐採本数を減らすといった計画の見直し案を都に報告しており、理解を求める。

 説明会は住民や事業所を置く法人が対象で、新宿区向けが午前10時から、港区向けが午後2時から。事前申し込みを17日午後1時から27日午後1時まで、計画のウェブサイト「神宮外苑地区まちづくり」で受け付ける。先着順。三井不動産の担当者は「質問に対面で回答する場が必要と考えた」と話している。

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