北海道・知床半島沖で2022年4月、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で、道警は11日、事故発生から10日後の船内を撮影した水中カメラの映像を公開した。報道各社の取材に対し、情報提供した。映像は約50分間で、客室座席の座面などが船内に散乱し、大きく割れた窓ガラスから海水が流れ込む状況が映っていた。

(北海道警提供)【時事通信映像センター】

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