香川県教育委員会は19日、勤務校で女子児童や生徒の体を触ったなどとして、同県丸亀市内の公立小の大高航輝教諭(25)と、高松市内の公立中の男性教諭(60)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、大高教諭は2月、教室内で女子児童の胸を触るなどのわいせつ行為をした。4月に商業施設で10代の女性のスカート内にスマートフォンを差し入れ、下着を撮影しようとした。これらについて不同意わいせつや性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)などの罪で起訴された。
男性教諭は昨年12月~今年5月ごろ、顧問を務める部活動の部員だった女子生徒の腰や臀部などを着衣の上から日常的に触るなどした。「嫌がるそぶりがなかったため、行為をエスカレートさせた」と話している。
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