東京都は7日、小池百合子知事(72)が6日夜に明治神宮野球場であったプロ野球・ヤクルト対阪神戦の始球式で投球した際、左足のひざ関節を剝離(はくり)骨折したと発表した。全治2カ月という。これを受けて、小池知事は当面、公務はテレワークで行うという。

 都によると、小池知事は、2025年に都内で開催される世界陸上などのPRのために公務で参加した。テレワークの期間は未定だが、15日に開催される都戦没者追悼式には出席する予定という。(太田原奈都乃)

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