白岡市では2年前から新人職員が梨の栽培を体験する研修を行っていて、7日は、この春採用された8人が白岡市荒井新田にある梨畑を訪れました。

8人は4月に梨の花粉を人工的にめしべにつける作業をした畑に大きな実がなっているのを感動した様子で眺めていました。

そして、収穫されたばかりの今が旬の幸水を試食すると「おいしい」と笑顔で話していました。

また、市内の選果センターで出荷の様子を見学し、機械で大きさや形ごとに分けられスタッフの手で丁寧に箱詰めされていくのを熱心に見ていました。

現在、白岡市では、梨の出荷が最盛期を迎えていますが、ことしは、形が丸くて大きく糖度の高い梨に仕上がっているということです。

参加した職員は「農家の方が梨を苦労して育てている姿を見ることができ勉強になりました。今後、仕事を通じて特産の梨をPRしていきたいです」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。