「盛岡さんさ踊り」は、踊り手たちが太鼓を打ち鳴らしながら踊る東北を代表する夏祭りの1つで、1日から4日まで開かれます。

パレードが行われる盛岡市の中央通では、1日午前、開幕を間近に控えて街路樹の間にちょうちんがぶら下げられたり、パレードの出発点を示す看板が設置されたりしていました。

県庁前にはパレードを一望できる有料の観覧席が設置されていますが、席の管理にあたる人手を減らしたため、去年より300人少ないおよそ1000人分が販売されています。

ことしのパレードも4年ぶりの通常どおりの規模での開催となった去年と同様、参加人数に制限はかけず、すべての車線を使用します。

盛岡さんさ踊りのパレードは午後6時に始まります。

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