26日午後4時15分ごろ、大分県杵築市山香町の国道10号で観光バスが乗用車に追突し、バスに乗っていた同県宇佐市の小学生ら計12人が軽いけがをした。

 県警杵築日出署によると、観光バスは大分市内で観光した後に宇佐市に帰る途中で、保護者と小学生計17人が乗っており、うち10人が首の痛みなどを訴えた。乗用車を運転していた女性(36)と、助手席にいた小学生の息子も軽いけがをした。現場は片側1車線の直線道路で、右折待ちをしていた乗用車に観光バスが追突したという。

 同署はバスを運転していた同県別府市の男性(55)らから事情を聴いている。

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