警視庁が押収したマルチ商法の契約書やパンフレットなど
モアの他に訪問販売業「シャイン」や、会員が個人事業主として活動する団体「ワンハンドレッド」を設立。坂本容疑者は「新城(あらき)誠」、大森容疑者は「斎藤一幟(かずし)」などと名乗り、これらの会社や団体のスクールで講師となり、会員に新規勧誘をさせるなどマルチ商法を続けたという。 また同課は、坂本容疑者が活動を始めた2019年以降、自身の収益として5800万円を得ており、高級賃貸マンションの家賃や女性との遊興費などに充てたとみている。 同課は12日、ワンハンドレッドでも活動していたモア幹部の男性(26)と女性(27)、モノリスの幹部女性(30)を同法違反容疑で書類送検した。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。