サイバー攻撃を受け、保有する個人情報の漏えいを調査していた出版大手KADOKAWAは3日、同社傘下「ドワンゴ」と創立した「角川ドワンゴ学園」の在校生らの個人情報が「漏えいした可能性が高い」と発表した。  漏えいしたとみられるのは、角川ドワンゴ学園が設置した「N高等学校」「S高等学校」「N中等部」の在校生、卒業生、保護者の一部個人情報。KADOKAWAは「関係する皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くおわび申し上げます」と謝罪。引き続き、被害状況や影響の範囲の調査を進めるとしている。


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