大津市で男性保護司が殺害された事件を受け、滋賀県保護司連合会など7団体は27日、三日月大造知事と県庁で面会、活動における不安や課題について意見交換した。  三日月知事は冒頭で「更生保護や再犯防止の取り組みが停滞、後退することのないよう取り組んでいかなくてはいけない。さまざまなご苦労や抱えている悩みがあると思うので、皆さまの声を聞かせていただきたい」と述べた。  事件は5月26日、大津市の住宅で保護司新庄博志さん(60)の遺体が見つかり、殺人容疑で飯塚紘平容疑者(35)=強盗罪で保護観察付き有罪確定=が再逮捕された。新庄さんは容疑者の更生支援をしていた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。