第8管区海上保安本部(舞鶴)は26日、島根県・竹島東方の日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国の調査船がワイヤのようなものを海中に投入している様子を確認した。同意申請なく海洋調査をした疑いがあり、8管の巡視船が無線で中止を求めた。同様の活動は6日と11日に続いて今月3回目。  8管によると、26日午後2時ごろ、巡視船が竹島東方の海域で韓国の海洋調査船「HAEYANG 2000」が活動しているのを確認。午後7時5分ごろに無線で中止を呼びかけた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。